
基礎教育とは、高校から大学、さらには大学3年次以降の専門的かつ高度な教育へのスムーズな適応を目的にして行われる移行支援のことです。大学入学後の2年間はみなさんにとって、とても大事な時期です。その間に大学での学びに必要な「確かなチカラ」を身につければ、自分が希望する将来が拓けてきます。「確かなチカラ」とは何でしょうか?それはみなさんの想いを具体的なカタチにするチカラのことです。
何事も初めが肝心。生徒ではなく学生としての意識を高め、大学での学びに耐えられる基礎基本の習得を私達は本気で応援します。大学で学び始めると、戸惑うことや不安に思うことがたくさんあるでしょう。あるいは、「もっとやりたいのに」と不完全燃焼気味になる人もいるでしょう。私たち浜松学院大学は、そんなひとり一人の想いに応えます。
浜松学院大学における基礎教育では「学生の態度変容」、「学生の自立・自律化」、「全学生に対する一定水準以上の学力保障」の3本柱を大事にしながら、様々な取り組みを行っています。授業科目としては、次のようなものを設置しています。この他にも、入学前教育やフレッシュマンキャンプ(入学直後の1泊2日での研修旅行)なども実施しています。
| 科目名 | 目標 |
|---|---|
| 基礎演習 | 高校までの学びから脱却し、「聞く・話す」を中心としたスタディスキルを習得する。 |
| 主題演習 | 専門用語を用いながら社会や事象を読み解く力(調査スキル、研究スキル等)を習得する。 |
| 調査方法論 | 調査に関する最も基本的な事項を習得する。 |
| 地域共創論 | 「地域」と「共創」という基本コンセプトを理解する。 |
| 地域共創演習 | 基本的な問題解決フレームを習得する。 |
| 日本語表現法 | 大学での学習に必要なスタディスキル(「書く」)を習得する。 |
| コンピュータリテラシー | 大学での学習に必要な基礎的なパソコンスキルを習得する。 |
| キャリアデザインI・II | 学生の自立・自律化を促し、スチューデントスキルを習得する。 |
地域共創学科1年次を終えた学生の言葉です。この他にもいろいろな成長を実感した学生が2年時以降の抱負を述べてくれています。
「今からでも大丈夫!まずは苦手なところを見つけましょう。」
学習支援センターとは、「数学の問題が解けない!」「英語が苦手!」「文章が書けない!」といった、これまで身につけてきた学力に対する学生一人ひとりの悩みを解決します。専門の教員が、個別支援を中心に一人ひとりに合った方法で丁寧に指導していきます。
| 指導内容 | 対象学生 | 担当教員 | 支援場所 | |
|---|---|---|---|---|
| 数 学 |
「わからないところから数学を丁寧に学ぼう」 中学・高校で数学に躓いてしまった学生の、数学の基礎の学び直しができるよう、専門教員が少人数の補講を行います。 「就職のために今から数学力を強化しよう」 数学力のさらなる強化を目指し、補講を行います。 (H23年度前期後期開講予定) |
・授業科目「基礎演習」内で実施する学生基礎力テスト等で受講が必要と認められる1年生 ・数学に自信がなくもう一度学び直したい学生 ・就職のために数学の個別指導を希望する学生 |
地共: 小栗 子コミ: 松永 |
教室 ※掲示板を確認すること |
| 英 語 |
「まずは英語の苦手なところをみつけよう」 専門教員が、一人ひとりのニーズに応じて個別支援をし、中学・高校で英語に躓いてしまった学生の「わからないところ」を見つけ、重点的に学習を支えます。 |
・英語に自信がなくもう一度学び直したい学生 | 藤田 | 英語T・Uの授業にて(必要に応じて学習支援室で個別指導を行う) |
| 「好きな英語を、得意な英語にしよう」 専門教員が、一人ひとりの目的に合った勉強法を指導し、一つ上の英語力の獲得を支援します。 |
・英語が好き、英語圏の文化に興味があり、英語力の向上を目指す学生 ・将来、英語力を必要とする職業を目指す学生 ・留学を希望している学生(留学前、留学後支援) |
川口 | 学習支援室 | |
| 国 語 |
「書く力を身につけよう」 日本語表現法の授業の中で、一人ひとりに応じたきめ細かな指導をします。また、必要に応じて、基礎演習担当教員が個別指導を行います。 |
・ 1年生(特に授業科目「基礎演習」内で実施する学生基礎力テスト等で受講が必要と認められる学生) | ・「日本語現法」「基礎演習」授業担当教員 | 日本語表現法の授業にて(必要に応じて基礎演習担当者が個別指導を行う) |